こども家庭庁に期待したい

ここ数ヶ月、どこの先生方も年度替わりで相当バタバタだったかと思います。

これから本格的に始まっていくのですが、ひとまずお疲れ様でした……。

15歳未満の子どもの推計人数が1435万人で、42年連続減少。

総人口に占める子どもの割合は11.5%で、49年連続で低下。

そんなニュースを見て、わかってはいるけど減っていっているんだよなぁなんて昨日今日と考えていました。

それに関連して、4月に発足されたこども家庭庁について少し調べてみました。

忙しくてそれどころでなかった先生方も、もしよろしければ、こどもの日をきっかけに。

こども家庭庁とは

こども家庭庁のサイトです。 https://www.cfa.go.jp/top/

こども家庭庁の発足メッセージの動画(3分弱)

こども基本法

4月施行のこども基本法について書かれています。日本国憲法と児童の権利に関する条約に基づいています。 https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-kihon/

サイト内にあるパンフレットも、わかりやすかったです。

こどもファスト・トラック

公共施設や商業施設などの受付において、妊婦の方や、こども連れの方を優先する取り組みらしいです。恥ずかしながら、知りませんでした。 https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-fast-track/

ただでさえ大変なお出かけ。待ち時間が長くなると、親子ともに疲弊してくるので、この取り組み、考え方はどんどん広がってほしいと思います。

ただ、レストランの待ち時間はどうするか、どの程度優先するのか等、子どもとの関わりがない人とのすり合わせやバランス取りが難しいだろうとも思います。子どもと関わる人も関わらない人も、皆で思いやりあえるきっかけになると良いですね。

ゴールデンウィーク前後に、公的なところからスタートしているようです。まだお試し期間というかんじですかね。いろいろな意見を踏まえて頑張ってほしいと思います。

まとめ

まとめるほど内容を深められていませんが、良い見出しが思いつかず……。

今後も時間を見つけてしっかり情報は追っていこうと思います。

文部科学省、厚生労働省、内閣府等から独立して、これまでよりも広く、細かく動いていってもらいたいと思っています。こどもファスト・トラックのような、新たな取り組みも楽しみです。

要らないとか見切り発車とか、意見はいろいろと見かけますが、こども家庭庁はまだできたばかりですから、より良い組織になって、「こどもまんなか」を実現してくれることを願います。

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